プロフィール

金田 石城 PROFILE

Birthday:1941.7.10
 
全日本書道芸術院理事長
日本墨アート協会会長
ジャパン・インターネット書道協会会長

書の道

少年時代育ての母親は、朝早く暗いうちに家を出て、海産物や日用品を大きなカゴに入れ背負い、何キロもある農家に売りにゆき、それを米と交換し持ち帰り、現金化すると言う仕事をしていた。

私は朝6時から夜9時ごろまで母親の顔を見ることができず、その間 自分の寂しさを埋めるために、自分で藁で筆を作り、母親の煮炊きした薪の炭状の燃え殻を墨に、河原で石を拾い、彫刻刀で削り硯を作り、その炭を擦り、新聞紙に書いたのが書を始める動機であった。

母親は口癖に「これからの時代は手に職をつけなければ」と珠算塾に行くことをすすめられ、私は母親に心配をかけないと言う思いから、書の道具を寺の境内に隠し、珠算塾にゆくふりをして書道塾に通った。

しかしその事は1年もすると母親に発覚したが、母は「母さんに嘘をついたことは 許せないが、母さんは、お前がやりたいと思うことであればなんでもいい」と許された。

しかしながら子供ではあったが、お手本ありきの指導に疑問を持つようになり書道塾をやめた。

その後小学校に入学すると、 学校の書道クラブで使うと手紙を出し、全国の様々なところから競書雑誌を見本として取り寄せ、大人の古典などを教材に独学で学んだ。その後頃より 学生の書には興味なく、大人の部門で学んだ。

その後 上京し初めて見た日展で深く感動した異端な作品に出会いその先生を師として10年学んだが破門。 しかしこの先生を師としたことは誇りに思っており今でも深く私の中に存在をしている。

その後 日貿易出版に「書道創作」という本の出版に失敗し、その 私を認めてくれた社長に何とか恩返しをと仇討ちを考えたのが「現代書作家対談集」であった。

その頃私は小さな新聞社の編集などを携わっていて企画・取材に自信があった。

私は実に120人の書家と対談することになり、対談集でえた人脈をもとに、様々な技法書などの出版物を手がけ、書家である一方。評論家としての評価を得るようになった。

日展に24歳で初めて出品入選、その後6年連続で 入選を果たしたが、その後出品を取りやめた。26歳、全日本書道芸術院を設立、書道競書「城」を創刊した。

私を世間に広く知らしめたのは映画タイトル「天と地と」で、これは角川春樹さんとの出会いが 生み出した産物である。

私は「日本書家100人展」に選ばれた。そうしたある日書店で角川春樹さんの「信長の首」という異端な題名の俳句集が目につき、私の心を捉えた俳句があり、それを作品にして発表した。展覧会に来場した、角川春樹さんが、この作品を収蔵したいとの申し出があったが、この展覧会では販売は認められておらず、丁寧にお断りし、その後しばらくしてから、私は改めてこれを、角川 春樹さんに寄贈し軽井沢の角川春樹さんの別荘のに陳列されることになった。

それからしばらくすると、突然映画「天と地と」のタイトルを書いてほしいと言う依頼があった。プロデューサーは角川春樹さんなのであるが現場ではすでに、作家が内していて、作品が納得できる出来であればと言う依頼され条件で依頼された。この時採用されないときのギャラを決めたと言う話があり角川春樹さんらしいと私は思った。

結果的にタイトルは採用になったのだが、その時、破格のギャラをもらうことになり「頂きすぎ」と申しあげると「 この金額はこの映画に関わるすべての書を、君に書いてもらいたいと言うことも含めてだよ」と言われ 結果的に「般若心経」の屏風作品、旗、書状など 20数点に及んでいた。

そしてまたある時、主役の渡辺謙さんが手紙を書くシーンに立ち会ってほしいと言われ、手紙文の本文を書いたら、改めて墨をつけ直し名前を書くと言う方が良いと言うアドバイスをしたら。取り直しをした。

その後この映画のタイトルが縁で、映画会社東映で私のプライベートビデオ「夢は炎の如く」を、吉永さゆりさんに出演してもらい私がプロデュースして制作した。おそらく吉永さゆりさんがプライベートビデオに出演していると言う事は前例がないかもしれない。

その後片岡鶴太郎 君 から、指導してほしいと言われた。その頃、片岡鶴太郎君は、すでに個展を何回か開催していて中川一政風の作品を描いていたが、書については、私から言われれば全く素人であった。私は技法的なことを教えるよりも「書とは何か」と言うことを彼自身が考えるための様々なアドバイスをした。独り立ちの書はどうして生み出すかとに1点である。

その後、坂本冬美さんとご縁があり、筆で文字を書くことが好きだと聞いたので「それほど書が好きなのならばカレンダーに、あなたの歌を書いて。他の歌手にないカレンダーを作られたら」と言うアドバ イスをしたのが、きっかけで私が書を教えることになり書の指導は今日でも続いている。

私は書を生かした着物デザインに興味を持ちヨヨーロッパの著名なファッションショーで金のリンゴ賞を受賞している。坂本冬美さんの35周年記念の「ブッタが死んだ」の曲の和装バージョンは 坂本冬美さんから依頼され私が制作したものである。

私は墨を生かして画も描いてきたが、サッカーが創設された頃、墨で作品を描きたいと言う思いがあり、これをなく遂げるために 日本サッカー協会 会長の川淵三郎さんと のご協力を得ようとお願いに上がったことが縁で、スイスのサッカー本部新ビル新築のお祝いにサッカーを描いた屏風作品を描いた。そしてこのたびのオリンピック村の村長室に私の屏風作品を特別に制作して収めることとなった。その作品は「心技開魂」と「風神雷神」である。

私の少年時代の夢は、映画監督か小説家になることであった。

この夢は はい70代まで持ち続け。初めての小説「墨狂」 「墨の魔術師」と言う2冊の小説として幻冬舎から出版し、それをもとに映画監督の夢を叶えるために「墨の魔術師」を制作全国公開した。

私は人間の才能というものは、形を決めなければ様々な可能性がひらけてくると言う強い考えを持っている。

私の生涯は多くの人のご縁で生まれ、それは常に神仏に支えられ今日あると思っている。

Sekijo Kaneda World

映画タイトル

  • 「天と地と」(東映)
  • 「椿三十郎」(東宝)

テレビ

  • 徹子の部屋 出演〈テレビ朝日〉

CM

  • サントリー グルコサミン

イベント

伊勢神宮ご鎮座200年記念「伊勢の書展」プロデュース 

History

1941 昭和16年
    ・福島県いわき市に生まれる。
1962 昭和37年21歳
    ・井垣北城に師事。
1964 昭和39年23歳
    ・第6回日展へ初出品で入選、以後6回入選し、その後不出品。
1968 昭和43年27歳
    ・金田石城展(東京・中央公論美術画廊)
    ・週刊サンケイに掲載。
    ・テレビ朝日「アフタヌーンショー」出演。
1969 昭和44年28歳
    ・金田石城展(東京・中央公論美術画廊)
    ・全日本書道芸術院を設立、月刊書道誌「城」創刊。
    ・TBSテレビ「ヤングセブン・ツーオー」出演。
1970 昭和45年29歳
    ・金田石城展(東京・中央公論美術画廊)
1971 昭和46年30歳
    ・金田石城展(東京・下村画廊)
    ・石城書作展(埼玉・大宮ステーションビル)
    ・東西書作2人展(東京・中央公論美術画廊)
    ・第22回毎日書道展にて秀作賞受賞。
1972 昭和47年31歳
    ・資生堂オーデコロン「錦」のタイトル制作。
    ・「書の花」出版(全日本書道芸術院)
    ・「現代書道入門」出版(日本文芸社)
    ・毎日書道展の依嘱作家となる。
1973 昭和48年32歳
    ・金田石城墨蹟展(埼玉・大宮ステーションビル)
    ・「書道創作入門」出版(日貿出版社)
    ・「現代書作家論」出版(美術界評論社)
    ・「現代書作家対話集・全6巻」出版(日貿出版社)
1974 昭和49年33歳
    ・「近代詩文書講座」出版(日貿出版社)
1975 昭和50年34歳
    ・金田石城編「三体千字文」出版(日貿出版社)
    ・「山田桃源の世界」出版(心彩社)
1976 昭和51年35歳
    ・金田石城展(東京・日産アートサロン)
    ・「佐々木披塘の書業」出版(心彩社)
    ・「現代刻字講座・全5巻」出版(日貿出版社)
    ・「聖空芸術」出版(心彩社)
1977 昭和52年36歳
    ・「こころの書と美」出版(主婦の友社)
    ・金田石城編「春の潮」出版(心彩社)
1978 昭和53年37歳
    ・「篆刻のすすめ」出版(日貿出版社)
    ・「小学生のための書道教室」出版(日貿出版社)
    ・金田石城編「かな書道教室・全6巻」出版(日貿出版社)
1979 昭和54年38歳
    ・「金子鴎亭の書業」出版(日貿出版社)
    ・毎日書道展の審査員に就任。
1980 昭和55年39歳
    ・「書道入門」出版(日貿出版社)
    ・「書道創作」出版(日貿出版社)
    ・「古碑帖臨書精選・全26巻」出版(日貿出版社)
    ・「篆書のすすめ」出版(日貿出版社)
1981 昭和56年40歳
    ・フジテレビ・笹沢佐保原作ドラマ「骨肉の森」のタイトル制作。
    ・「隷書のすすめ」出版(日貿出版社)
    ・「エッセイ・問答無用」出版(日貿出版社)
1982 昭和57年41歳
    ・金田石城展(栃木・宇都宮・東武百貨店)
    ・金田石城墨彩画展(埼玉・浦和伊勢丹)
    ・「画集・黒の意匠」出版(角川書店)
    ・金田石城編「細字のすすめ」出版(日貿出版社)
1983 昭和58年42歳
    ・金田石城画印展(東京・鳩居堂)
    ・「篆刻やぶ睨み」出版(角川書店)
    ・「美しい写経の書き方」出版(リオン社)
    ・「金子鴎亭対談集・書とその周辺」出版(日貿出版社)
    ・「細字の技法」出版(日貿出版社)
1984 昭和59年43歳
    ・金田石城陶芸文房四寶展(東京・鳩居堂画廊)
    ・ビデオ「金子鴎亭対談集・書とその周辺」(日貿出版社)制作。
    ・「学書名蹟百選」出版(全日本芸術院)
1985 昭和60年44歳
    ・金田石城仏像篆刻展(東京・鳩居堂画廊)
    ・「仏像篆刻のすすめ」出版(角川書店)
    ・「書道事典」出版(日貿出版社)
    ・「字のうまくなる本」出版(光文社)
    ・金田石城編「実用細字のすすめ」出版(日貿出版社)
1986 昭和61年45歳
    ・金田石城芸境展(栃木・男鹿園)
    ・シチズン・ウィルマーク美術時計「千載一遇」をデザイン。
    ・「金田石城作品集KANEDA SEKIJYO」出版(心彩社)
1987 昭和62年46歳
    ・角川書店キャンペーンタイトル制作。
    ・金田石城書作展(埼玉・大宮そごう)
    ・「嵐のち右卿」出版(角川書店)
1988 昭和63年47歳
    ・金田石城陶貌展(東京・鳩居堂画廊)
    ・金田石城三貌展(埼玉・大宮西武百貨店)
1989 平成元年48歳
    ・映画「天と地と」(東映)のタイトル制作。
    ・西村寿行「学歴のない犬」(角川書店)のタイトル制作。
    ・金田石城近作展(埼玉・大宮サンパレス)
    ・奥の細道俳句書展(埼玉・ギャラリー千響)
    ・角川春樹句 夢殿俳画展(東京・鳩居堂画廊)
    ・THEきもの博石城個展(東京・NSビル)
    ・ギャラリー千響をオープン。
    ・石城美術館を栃木県益子町に建立。
1990 平成2年49歳
    ・渡瀬恒彦ペンション「まほら」のタイトル制作。
    ・金田石城三貌展(埼玉・大宮西武百貨店)
    ・天と地と美術展(栃木・石城美術館)
    ・金田石城墨の世界(埼玉・浦和伊勢丹)
    ・金田石城陶書展(埼玉・大宮そごう)
    ・金田石城 天と地と展(東京・モビリアドマーズ)
    ・F1と水墨画の夕べ(東京)
    ・スーパーカー千一夜(東京・ホテルニューオータニ)
    ・ビデオ・かたせ梨乃出演「金田石城WORLD」(東映)
     制作。
    ・「書のうまくなる本」出版(全日本書道芸術院)
    ・産経国際書会の審査委員に就任。
    ・角川春樹句、石城書碑(鹿児島県・櫻島)
1991 平成3年50歳
    ・金田石城百屏風展(東京・セントラル美術館)
    ・金田石城展(栃木・宇都宮ロビンソン百貨店)
    ・「エッセイ集・夢は炎のごとく」出版(角川書店)
    ・「画集・百屏風」出版(角川書店)
    ・産経新聞社の「書のシンポジウム」をプロデュース。
    ・アイスランドのヴィグディス・フィンボガドッティル大統領が石城美術館を来訪、作品「極」を所蔵。
1992 平成4年51歳
    ・角川春樹句集「関東平野」のタイトル制作。
    ・金田石城の世界展(埼玉・浦和伊勢丹)
    ・金田石城ロマン展(福岡・天神岩田屋本店)
    ・野外大書会(埼玉・大宮ソニックイベント広場)
    ・角川書店40周年記念・金田石城が描く角川春樹俳画展
     (東京・伊勢丹美術館)
    ・野外大書会大宮ソニックシティがNHKニュースで放映。
1993 平成5年52歳
    ・大モンゴル2人芸術展(東京・朝日生命ギャラリー)
    ・金田石城が描く・かたせ梨乃きものショー(東京・シェラトンホテル)
    ・ビデオ・吉永小百合出演「書は炎のごとし」(東映)制作。
    ・「写真集・かたせ梨乃」出版(扶桑社)
1994 平成6年53歳
    ・金田石城韓国展(韓国・新羅ホテル)
    ・韓国水墨画秀景展(韓国・ロッテデパート)
    ・金田石城の世界展(埼玉・浦和伊勢丹)
    ・韓国水墨画凱旋展(栃木・宇都宮ロビンソン百貨店)
    ・きもの&屏風展(東京・上野きもの美術展)
    ・金田石城の書貎(東京・鳩居堂画廊)
    ・金田石城鳥羽展(三重・伊勢市観光会館)
    ・ビデオ「スーパーボディー」(三栄書房)監督・制作。
    ・テレビ朝日「スーパーモーニング」レギュラー出演。
    ・テレビ朝日「熱血書道塾」出演。
    ・「日新」が韓国日本大使館に収蔵。
1995 平成7年54歳
    ・金田石城展(東京・ロイヤル美術館)
    ・みやびの世界展(群馬・高崎グランドバテオ)
    ・墨の意匠原画展(愛知・名古屋ギャラリー彩)
    ・伊勢秀景展(三重・伊勢物産会館)
    ・金田石城グルメアート展(栃木・宇都宮桜亭)
    ・金田石城百屏風展(埼玉・大宮ソニックシティ)
    ・金田石城一日美術館(埼玉・大宮サンパレス)
    ・「写真集・夢の途中」出版(現代書林)
1996 平成8年55歳
    ・伊勢神宮内宮ご鎮座2000年「伊勢の書展」をプロ
デュース。
    ・NHK「ためしてガッテン」出演。
    ・「池田満寿夫対談集・芸術家になる法」出版(現代書林)
    ・「2時間で字がグングンうまくなる」出版(成星出版)
    ・「金田石城の書道技法」出版(現代書林)
    ・アイスランドのヴィグディス・フィンボガドッティル大統領が「富嶽」を所蔵。
    ・ディクエアル国連事務総長が「無極」を所蔵。
1997 平成9年56歳
    ・金田石城芸魂展(埼玉・大宮そごう)
    ・アートギャラリー石城オープン(埼玉・大宮)
    ・産経国際書会の副理事長就任。
1998 平成10年57歳
    ・美空ひばりロマン展(東京・椿山荘)
    ・片岡鶴太郎・金田石城野外大壁画会(埼玉・大宮ソニックシティ広場)
    ・NHK「暮らしのスポット」出演。
    ・「片岡鶴太郎対談集・絵心あれば墨心」出版(成星出版)
    ・「美空ひばりロマン」出版(成星出版)
    ・「書道上達の早道」出版(成星出版)
1999 平成11年58歳
    ・美空ひばりロマン展(栃木・宇都宮福田屋ショッピングプラザ)
    ・美空ひばり展(福島・大黒屋百貨店)
    ・金田石城百屏風展(東京・セントラル美術館)
    ・金田石城一日美術館(埼玉・大宮出雲会館)
    ・「蓮のギャラリー」オープン記念・金田石城書画展(新潟・聖籠町)
    ・「金田石城隷書千字文」出版(成星出版)
    ・いわき市のサンシャイン大使就任。
2000 平成12年59歳
    ・「対談集・○い顏□い顔」出版(成星出版)
    ・「対談集・天の声地の声」出版(成星出版)
2001 平成13年60歳
    ・金田石城還暦パーティー(東京・帝国ホテル)
    ・おおみや物語展(埼玉・大宮ソニックシティ)
    ・美空ひばりロマン展(福島・いわき市石炭化石館)
    ・信貴山成福院オリジナルカレンダー制作。
    ・信貴山成福院に「百画印」を制作奉納。
2002 平成14年61歳
    ・朝鮮使記念・韓国展(韓国・ソウル)
    ・「おかみはん」出版(現代書林)
    ・信貴山成福院に「七福神襖画」を制作奉納。
    ・国際ファッションイベントPODIUM EXPOに東洋からのデザイナーとして唯一の招聘を受け、コンペティションにて石城制作きもの連作を出品、グランプリ「金の林檎賞」受賞(ロシア・モスクワ)
2003 平成15年62歳
    ・金田石城創造の世界展(福井・敦賀)
    ・金田石城野外アート(福井・敦賀)
    ・金田石城芸術展(宮城・仙台)
    ・金田石城&片岡鶴太郎アートトークショー(東京)
    ・パナソニックのカレンダー制作。
    ・ゴルフグッズ「禅」シリーズ制作。
    ・コジマ正月テレビCM出演。
    ・「おくの細道」出版(鳥影社)
    ・「美しい日本語を書く」出版(日本習字普及協会)
    ・「彩墨画」出版(墨運堂)
2004 平成16年63歳
    ・一心一書出版記念展(大阪・美術クラブ)
    ・アフガニスタンチャリティー展(栃木・宇都宮アピア)
    ・コジマカレンダー制作。
    ・「杉岡華邨の風貌」出版(鳥影社)
    ・「THE WORLD OF SEKIJYO」出版(鳥影社)
    ・「一心一書」出版(鳥影社)
2005 平成17年64歳
    ・愛・地球博パートナーシップ事業「祭座ニッポン」の
タイトル制作。
    ・美空ひばり「絆」のCDタイトル制作。
    ・崔洋一監督演出「女油地獄」のタイトル制作。
    ・天下人の言葉展(東京・丸の内OAZO)
    ・金田石城展(島根・料亭たなか)
    ・金田石城展(福島・柏屋ギャラリー)
    ・金田石城芸術展(福島・裏磐梯ホテル)
    ・「天下人の言葉」出版(石城出版)
    ・「生きる力」出版(石城出版)
    ・季刊誌「石城」創刊。
    ・コジマ創業50周年記念式典にて書のパフォーマンスを披露(東京・日本武道館)
    ・コジマ正月テレビCM出演。
2006 平成18年65歳
    ・映画「蒼き狼 地果て海尽きるまで」(松竹)のタイトル制作。
    ・安倍晋太郎総理大臣就任時に「美しき国日本」を首相官邸に納書。
    ・金田石城アートロマン展(宮崎・都城大丸センターモール)
    ・「作品集・SEKIJYO」出版(石城出版)
2007 平成19年66歳
    ・映画「椿三十郎」(東宝)のタイトル制作。
    ・金田石城展(東京・ホテルラングウッド)
    ・角川春樹の宇宙展(東京・アートスペースGINZA)
    ・金田石城芸術展(埼玉・国体記念会館)
    ・「金田石城の宇宙」出版(石城出版)
    ・「地果て海尽きるまで」出版(角川春樹事務所)
    ・テレビ東京「とことんハテナ」出演。
    ・テレビ東京「レディース4」出演。
2008 平成20年67歳
    ・写真集「寒厳の秘境」のタイトル制作。
    ・金田石城が描く歌宴展(埼玉・さいたまスーパーアリーナ)
    ・金田石城・園山幹生展(東京・池袋三越)
    ・カンヌ国際映画祭にて、ホテル「マルチネス」で書展を開催し、書のパフォーマンスを披露(フランス・カンヌ)
    ・エイベックス株主限定個展、ライブにて書のオープニングパフォーマンスを披露(埼玉・さいたまスーパーアリーナ)
    ・「日本の祭り」出版(石城出版)
    ・「書(KAKU)~想い、筆にのせて~」書のライブパフォーマンス(東京・恵比寿ガーデンプレイス)
    ・日本サッカー協会JFAが、チューリッヒにある国際
サッカー連盟FIFA本部の新ハウス完成記念として「闘魂 Fighting Spirit」の屏風を寄贈。
2009 平成21年68歳
    ・「ふくしま太鼓フェスティバル」のタイトル制作。
    ・みほとけの宇宙展(埼玉・埼玉県佛教会館)
    ・金田石城美展(東京・表参道ヒルズ)
    ・金田石城の宇宙展(東京・銀座松坂屋)
    ・金田石城の宇宙展(群馬・ガトーフェスタハラダ)
    ・金田石城の世界展(埼玉・大宮高島屋)
    ・森村誠一展(東京・町田市文学館)
    ・エイベックス株主限定ライブにて書のオープニングパ
フォーマンスを披露(埼玉・さいたまスーパーアリーナ)
    ・映画「レッドクリフ」舞台挨拶屏風制作。
    ・信貴山観光協会グッズ制作。
    ・群馬テレビ「幸福の創造」出演。
    ・「みほとけの宇宙」出版(石城出版)
    ・大宮アルディージャの親善大使就任。
    ・「墨花」編集主幹に就任。
2010 平成22年69歳
    ・フジテレビ「みんなの教科SHOW」出演。
    ・「IN THIS WORLD SEKIJYO KANEDA」出版(石城出版)
    ・「画集・道元禅師の生涯」出版(石城出版)
  6月 いのりんぴっく(大宮ソニックシティ)
2011 平成23年70歳
  1月 NACK5ディスクジョッキー出演
     ビデオ「幸福の創造」(群馬テレビ)制作
  5月 坂本冬美CD「桜の如く」
  6月 エイベックス書道ガールズプロデュース
     美空ひばり屏風展(高崎スポーツセンター)
     REATIONS(石城アートジャパン)出版
2012 平成24年71歳
  1月 なでしこジャパン祝賀会
  5月 「なでしこ」展示(後楽園)
     なでしこジャパン書練成会(品川プリンスホテル)
  8月 イーグルバス外観デザイン
2013 平成25年72歳
  1月 金田石城の世界展(大宮そごう)
  3月 男性雑誌「GQ」に掲載
  5月 朝日新聞「言葉力」に御手洗富士夫社長連載。以後不定期継続連載続行
  10月 金田石城書業60周年記念 金田石城芸貌展(東京銀座美術画廊)
2014 平成26年73歳
  12月 武蔵一の宮氷川神社祷殿「東游」を奉納
  2月 氷川神社スーパーガールズ野外奉納書会
  8月 小説「狂墨」(幻冬舎)
  9月 金田石城宇宙展(上尾丸広百貨店)
     金田石城芸術展(西東京市こもれびホール)
  10月 アジアマスターズイベント(北上)
2016 平成28年75歳
  7月 「書で読む勝者のメンタリティ」(ぴあ出版)
2017 平成29年76歳
  2月 「墨の魔術師」(幻冬舎)
2018 平成30年77歳
  8月 いわき市東日本震災追悼展(いわき市民ホール)
  9月 映画「墨の魔術師」製作

TITLE
1972 昭和47年
    ・資生堂オーデコロン「錦」のタイトル制作。
1981 昭和56年
    ・フジテレビ・笹沢佐保原作ドラマ「骨肉の森」のタイトル制作。
1987 昭和62年
    ・角川書店キャンペーンタイトル制作。
1989 平成元年
    ・映画「天と地と」(東映)のタイトル制作。
    ・西村寿行「学歴のない犬」(角川書店)のタイトル制作。
1990 平成2年
    ・渡瀬恒彦ぺンション「まほら」のタイトル制作。
1992 平成4年
    ・角川春樹句集「関東平野」のタイトル制作。
2005 平成17年
    ・愛・地球博パートナーシップ事業「祭座ニッポン」のタイトル制作。
    ・美空ひばり「絆」のCDタイトル制作。
    ・崔洋一監督演出「女油地獄」のタイトル制作。
2006 平成18年
    ・映画「蒼き狼 地果て海尽きるまで」(松竹)のタイトル制作。
2007 平成19年
    ・映画「椿三十郎」(東宝)のタイトル制作。
2008 平成20年
    ・写真集「寒厳の秘境」のタイトル制作。
2009 平成21年
    ・「ふくしま太鼓フェスティバル」のタイトル制作。

VIDEO
1984 昭和59年
    ・「金子鴎亭対談集・書とその周辺」(日貿出版社)制作。
1990 平成2年
    ・かたせ梨乃出演「金田石城WORLD」(東映)制作。
1993 平成5年
    ・吉永小百合出演「書は炎のごとし」(東映)制作。
1994 平成6年
    ・「スーパーボディー」(三栄書房)監督・制作。
2011 平成23年
    ・ビデオ「幸福の創造」(群馬テレビ)制作。

TV
1968 昭和43年
    ・テレビ朝日「アフタヌーンショー」出演。
1969 昭和44年
    ・TBSテレビ「ヤングセブン・ツーオー」出演。
1994 平成6年
    ・テレビ朝日「スーパーモーニング」レギュラー出演。
    ・テレビ朝日「熱血書道塾」出演。
1996 平成8年
    ・NHK 「ためしてガッテン」出演。
1998 平成10年
    ・NHK「暮らしのスポット」出演。
2003 平成15年
    ・コジマ正月テレビCM出演。
2005 平成17年
    ・コジマ正月テレビCM出演。
2007 平成19年
    ・テレビ東京「とことんハテナ」出演。
    ・テレビ東京「レディース4」出演。
2009 平成21年
    ・群馬テレビ「幸福の創造」出演。
2010 平成22年
    ・フジテレビ「みんなの教科SHOW」出演。

BOOK
1969 昭和44年
    ・月刊書道誌「城」創刊。
1972 昭和47年
    ・「書の花」出版(全日本書道芸術院)
    ・「現代書道入門」出版(日本文芸社)
1973 昭和48年
    ・「書道創作入門」出版(日貿出版社)
    ・「現代書作家論」出版(美術界評論社)
    ・「現代書作家対話集・全6巻」出版(日貿出版社)
1974 昭和49年
    ・「近代詩文書講座」出版(日貿出版社)
1975 昭和50年
    ・金田石城編「三体千字文」出版(日貿出版社)
    ・「山田桃源の世界」出版(心彩社)
1976 昭和51年
    ・「佐々木披塘の書業」出版(心彩社)
    ・「現代刻字講座・全5巻」を出版(日貿出版社)
    ・「聖空芸術」出版(心彩社)
1977 昭和52年
    ・「こころの書と美」出版(主婦の友社)
    ・金田石城編「春の潮」出版(心彩社)
1978 昭和53年
    ・「篆刻のすすめ」出版(日貿出版社)
    ・「小学生のための書道教室」出版(日貿出版社)
    ・金田石城編「かな書道教室・全6巻」を出版(日貿出版社)
1979 昭和54年
    ・「金子鴎亭の書業」出版(日貿出版社)
1980 昭和55年
    ・「書道入門」出版(日貿出版社)
    ・「書道創作」出版(日貿出版社)
    ・「古碑帖臨書精選・全26巻」を出版(日貿出版社)
    ・「篆書のすすめ」出版(日貿出版社)
1981 昭和56年
    ・「隷書のすすめ」出版(日貿出版社)
    ・「エッセイ・問答無用」出版(日貿出版社)
1982 昭和57年
    ・「画集・黒の意匠」出版(角川書店)
    ・金田石城編「細字のすすめ」出版(日貿出版社)
1983 昭和58年
    ・「篆刻やぶ睨み」出版(角川書店)
    ・「美しい写経の書き方」出版(リオン社)
    ・「金子鴎亭対談集・書とその周辺」出版(日貿出版社)
    ・「細字の技法」出版(日貿出版社)
1984 昭和59年
    ・「学書名蹟百選」出版(全日本芸術院)
1985 昭和60年
    ・「仏像篆刻のすすめ」出版(角川書店)
    ・「書道事典」出版(日貿出版社)
    ・「字のうまくなる本」出版(光文社)
    ・金田石城編「実用細字のすすめ」出版(日貿出版社)
1986 昭和61年
    ・「金田石城作品集KANEDA SEKIJYO」出版(心彩社)
1987 昭和62年
    ・「嵐のち右卿」出版(角川書店)
1990 平成2年
    ・「書のうまくなる本」出版(全日本書道芸術院)
1991 平成3年
    ・「エッセイ集・夢は炎のごとく」出版(角川書店)
    ・「画集・百屏風」出版(角川書店)
1993 平成5年
    ・「写真集・かたせ梨乃」出版(扶桑社)
1995 平成7年
    ・「写真集・夢の途中」出版(現代書林)
1996 平成8年
    ・「池田満寿夫対談集・芸術家になる法」出版(現代書林)
    ・「2時間で字がグングンうまくなる」出版(成星出版)
    ・「金田石城の書道技法」出版(現代書林)
1998 平成10年
    ・「片岡鶴太郎対談集・絵心あれば墨心」出版(成星出版)
    ・「美空ひばりロマン」出版(成星出版)
    ・「書道上達の早道」出版(成星出版)
1999 平成11年
    ・「金田石城隷書千字文」出版(成星出版)
2000 平成12年
    ・「対談集・○い顔□い顔」出版(成星出版)
    ・「対談集・天の声地の声」出版(成星出版)
2002 平成14年
    ・「おかみはん」出版(現代書林)
2003 平成15年
    ・「おくの細道」出版(鳥影社)
    ・「美しい日本語を書く」出版(日本習字普及協会)
    ・「彩墨画」出版(墨運堂)
2004 平成16年
    ・「杉岡華邨の風貌」出版(鳥影社)
    ・「THE WORLD OF SEKIJYO」を出版(鳥影社)
    ・「一心一書」出版(鳥影社)
2005 平成17年
    ・「天下人の言葉」出版(石城出版)
    ・「生きる力」出版(石城出版)
    ・季刊誌「石城」創刊。
2006 平成18年
    ・「作品集・SEKIJYO」出版(石城出版)
2007 平成19年
    ・「金田石城の宇宙」出版(石城出版)
2008 平成20年
    ・「日本の祭り」出版(石城出版)
    ・「寒厳の秘境」出版(石城出版)
2009 平成21年
    ・「みほとけの宇宙」出版(石城出版)
2010 平成22年
    ・「IN THIS WORLD SEKIJYO KANEDA」出版(石城出版)
    ・「画集・道元禅師の生涯」出版(石城出版)
2014 平成26年
    ・小説「狂墨」(幻冬舎)
2017 平成29年
    ・「墨の魔術師」(幻冬舎)

AWARD
1971 昭和46年
    ・第22回毎日書道展にて秀作賞受賞。
2002 平成14年
    ・国際ファッションイベントPODIUM EXPOにてグランプリ「金の林檎賞」受賞。2011年1月 サントリー・テレビCM出演金田石城プロフィール
2011年1月 サントリー・テレビCM出演
2011年6月 美空ひばり屏風 <高崎シティーギャラリー>
2012年1月 徹子の部屋出演<テレビ朝日>
2012年2月 エイベックス・書ガールズプロデュース
2012年2月 なでしこジャパン書指導<品川プリンスホテル>
2012年5月 東京スカイツリー・書ガールズ出演プロデュース
2012年7月 金田石城の世界魅陶展<ガトーフェスタハラダ>
2013年1月 金田石城芸術の世界<そごう大宮>
2013年2月「美の階段」出版<栃の葉書房>
2013年3月 男性ファッション雑誌『GQ』掲載
2014年2月 SUPER・GiRLS 氷川神社書奉納プロデュース
2014年1月 小説「狂墨」出版<幻冬舎>
2014年9月 金田石城の宇宙展 <上尾・丸広百貨店>
2014年11月 アジアマスターズデモンストレーション<山形市>
2015年4月 金田石城芸術展<西東京市・こもれびホール>
2016年8月「メダリストの格言」<ピア出版>
2016年11月 子供たちの未来・希望・交流の集<いいわき市>
2017年12月 映画「墨の魔術師」監督・主演・全国公開
2018年1月 東京コミコン2018・ハリーポッターとゲスト共演
2月19年5月 改元『令和』揮毫奉納<氷川神社>
2019年8月 金田石城墨の美匠展<匠大塚春日部本店>
2019年10月 渋沢栄一名言展覧<大宮・高島屋>
2019年10月 『渋沢栄一の言葉』出版<石城アートジャパン>
2019年8月『近現代書家対談集』<美術新聞社>